腸内フローラを整えて『免疫力』をUPし、さまざまな不調に対抗できる身体づくりを!

コロナウイルスの流行で生活が落ち着かない日々が続いていますが、皆さまはいかがお過ごしでしょうか?そんな中、私どもは健康に携わる会社として、カラダの中の『免疫力』を上げて不調に打ち勝つ身体づくりを提案したいと思います。
 
☆免疫力をUPさせる3つのポイント
 
①腸内フローラ(腸内細菌)の善玉菌の割合を増やすように心がける
 
⇒⇒ 腸内細菌のバランスの乱れは免疫力を低下させる
 
忙しい時など、カップ麺やコンビニ食になりがちになりますが、保存料などが加えられていることも多く、そういった添加物などは腸内の善玉菌を減らして悪玉菌を増やしてしまう原因ともなります。他にも飲酒や肉中心の偏った食事を続けていると悪玉菌が増え、善玉菌が減ってしまいます。
 
腸には食べた物を消化吸収する以外に、病原菌が体内に広がるのを阻止する全身の免疫を司る「免疫細胞」があります。その免疫細胞で私たちのカラダの免疫力の約70%を作っているのです。毎日栄養分や水分を消化吸収する一方で、病原菌やウイルスなどの外敵を撃退してくれる免疫細胞を作るのを活性化させるのが腸内細菌(善玉菌)なのです。そのため、悪玉菌が増えて免疫細胞を作るのを活性化させる善玉菌が減るということは免疫力の低下に繋がり、風邪や感染症になりやすくなります。
 
ほかにも、悪玉菌が増えると免疫全体が過敏になり、本来無害なものにも反応しやすくなります。この免疫細胞の過敏な状態がアレルギーや自己免疫疾患(関節リウマチ、1型糖尿病など)を引き起こすと言われています。つまり、善玉菌を優位にしておくことが免疫のバランスを調整し、アレルギー症状をやわらげるのに役立つと期待されています。
 


◎積極的に「プバイオティクス」と「プバイオティクス」を摂取する
 
【プバイオティクス】腸内環境を改善し、健康に好影響をもたらす生きた微生物のこと

種類・・・ビフィズス菌、乳酸菌、酵母菌、麹菌など
食品・・・ヨーグルト、チーズ、納豆、ぬか漬け、酒かす、味噌などの発酵食品
 
【プバイオティクス】腸内にもともと生息する善玉菌(常在菌)の栄養源になり、増やして育てます

種類・・・オリゴ糖、食物繊維
食品・・・こんにゃく、ごぼう、玉ねぎ、寒天、豆類、海藻類、イモ類、キノコ類、果物など
 
プロバイオティクスを含む食品は腸内に留まることができず、毎日便とともに排出されるため、「通過菌」とも呼ばれます。プレバイオティクスを含む食品を積極的に取り入れて、善玉菌の栄養補給をしてあげることが大切です。毎日、色々な種類の良い菌を摂取することが腸内の善玉菌を増やすことに繋がります。
 

②腸は第二の脳である
 
⇒⇒ 過度のストレスが免疫力の低下に繋がる
 
腸の働きは自律神経によって制御されています。そして、ストレスが大きくなれば自律神経のバランスが崩れます。自律神経は内臓の働きや代謝、体温などの機能をコントロールしており、昼間や活動しているときは、「交感神経」が活発になり、夜間やリラックスしているときは「副交感神経」が活発になります。過度なストレスをうけるとこの自律神経がバランスを崩し、カラダに悪影響を及ぼします。胃酸が過剰に分泌され、胃の痛みや胸やけを感じたり、腸の蠕動運動に異常が生じ、下痢や便秘になります。そうなると腸内細菌で悪玉菌が優位になり、腸内環境が悪くなるため、①でも取り上げましたが、免疫力が低下してしまいます。
 
しかし、パソコンやスマホの利用による眼精疲労もストレスの一つであり、現代社会でストレスなく生活するのは難しいでしょう。そのため、交感神経が優位な時間が長いと言えます。リラックスをして副交感神経を優位にするためにも充分な睡眠が必要です。睡眠前にはスマホの利用を止めて、ゆったりとした音楽を聴いたり、軽めの読書に切り替えてみてはいかがでしょうか?自律神経のバランスを整えるためにも、夜更かしは控え、規則正しい生活や適度な運動で質の良い睡眠を促すことで心とカラダを健康に導いてください。
 
③カラダ全体の代謝を上げる
 
⇒⇒ カラダを中から温めること
 
「お風呂」の回でもお伝えしましたが、カラダを温めるのに一番簡単なのは、しっかりと湯船に浸かることです。カラダの中を温めることでお風呂の温熱効果がしっかり発揮され、酸素や栄養分、免疫物質を含んだキレイな血液が流れやすくなり、老廃物などを含んだドロドロした血液を押し流します。温まることで血流が活発になると全身の新陳代謝が良くなり、腸の蠕動運動も活発になり、免疫力UPに貢献します。
 
                       湯船に浸かり、血流が良くなる
                             ⇊ ⇊
                  血流が良くなり全身の代謝や腸の蠕動運動が活発になる
                             ⇊ ⇊
                       お通じが良くなり、免疫力もUP!
 
☝ 日頃から、あまり冷たい飲み物や食べ物を摂り過ぎず、おなか周りを冷やさないことも大切です。
 
☆ まとめ ☆ 

免疫力を上げてさまざまな不調に打ち勝つためにも、悪玉菌より善玉菌が優位な腸内フローラに整えることが必要です。そして善玉菌を優位に導くために、プロバイオティクスとプレバイオティクスを含む食品を積極的に摂取するように心がけてください。