生活習慣病の原因 食品添加物と抗生物質

こんにちは。腸活スタッフです。
 
腸内フローラは、悪玉菌が増えると健康や肌荒れ、美容などにも悪影響を及ぼすことが明らかになっています。そのため、腸内フローラを善玉菌優勢に保つことがとても重要で、乳酸菌、食物繊維や、発酵食品、オリゴ糖、ミネラル・・・と今までにも腸内フローラの環境を整える食品や、食材をいくつかご紹介してきました。
しかし、腸内フローラを整える食べ物がある一方で、腸内フローラを害する食べ物、化学物質もあります。
 
【食品添加物と腸内フローラ】
腸内環境を悪化させているのが食品添加物を大量に含んだ加工食品です。加工食品には合成着色料、合成保存料、発色剤、結着補強剤など、多種類の食品添加物がたくさん使われています。現在使われている食品添加物は一定の安全基準を満たしていますが、複数の添加物を同時に摂取した場合や、長年にわたって摂取し続けた場合の弊害は確かめようがないのです。
 
急増しているアトピー性皮膚炎や花粉症の原因の一つが食品添加物であるという説もあり、また、実験では合成着色料、合成保存料、発色剤、結着補強剤など、全てが腸内細菌の発育や増加に悪影響を及ぼしていることが確認されました。
特に合成保存料は食品に付着した細菌の増殖を抑える物質なので、これを摂取し続けると腸内細菌の全てが元気を失い、腸内フローラは壊滅的な損傷を受けることになります。
味噌汁、納豆などに含まれる麹菌や納豆菌を食べている人と、さまざまな食品添加物が混入した加工食品を食べている人では、体の健康、心の健康に大きな差が出て来るのです。
 
加工食品ばかりを食べている人は、ガンなどの生活習慣病になるリスクや、うつ病に代表される心身症になる確率も高まり、さらに、セロトニンやドーパミンといった幸せ物質が作られにくく、不健康な環境で生きることになってしまうのです。
 
【腸が喜ぶ食事を心がけて】
現代は食品添加物のないものを探して食べようというのはなかなか困難な事です。また、「全て手作りする」というハードルが高く感じる人もいるかもしれません。
調理が面倒というのなら、土鍋に食材を放り込み、味噌で味付けをした鍋にする豪快料理もひとつです。
腸に良い食事というのは、本当の意味でおいしいものです♪
 
 
【抗生物質と腸内フローラ】
腸内フローラに悪影響を与えるもう1つの化学物質があります。それは抗生物質です。細菌の発育を阻害する薬で、最近では抗菌薬と言われることもあります。
抗生物質は、風邪や中耳炎、食中毒などの感染症にかかった時に医師から処方されます。
病原菌を殺してしまう抗生物質は、病原菌だけでなく腸内細菌の中の良い菌も殺してしまうのです。このため、抗生物質を飲むと腸内細菌のバランスが乱れてしまいます。
 
その変化は、その人の体調や年齢に加え、抗生物質の種類や量、服用回数や期間によっても違います。
腸内細菌の数を減らし、腸内フローラが混乱すれば、外から入ってくる病原菌に対する抵抗力を弱め、免疫力も落ちてしまいます。
 
【風邪に抗生物質は不要】
風邪で抗生物質を飲むときは慎重にならなければなりません。普段から腸内フローラを大事にする生活を送っていれば、むやみに風邪を恐れる必要はないのです。風邪には抗生剤は不要です。鼻水や咳にも抗生物質は不要です。
ゆったりと身体を休めていれば、数日で治る風邪も多いのです。
 
 
腸内細菌のバランスを整えたり、活性化する役割を果たす、納豆や味噌などの発酵食品を積極的に食べることで腸内細菌を増やし、共存して自然体の健康を維持していきましょう♪
今後も、管理栄養士考案の腸に良い腸食の提案も随時投稿して参りまので、ぜひ参考にしてみてくださいね♪