腸の働き ―腸内環境― 【2】

こんにちは。
前回予告していた通り、「今回は腸の不調とは」と「それらがもたらす悪影響」についてお話しします。
 
腸内の善玉菌と悪玉菌の数のバランスが崩れ、悪玉菌優勢の環境になると、腸の働きが弱まり免疫力の低下を招きます。
わかりやすい症状としてあげるとすれば「便秘」です。現在の日本では、程度の違いはあるものの女性の約2人に1人が便秘症だと言われています。そして、この中の約7割の方は5日に1度の排便しかないというのです。この数字を見てわかるように、みなさんに身近であり、大きな悩みの1つかと思います。
便秘は、身体の老廃物が長時間体内に滞在することになります。老廃物は体内で腐敗し、腐敗とともに悪臭とガスを発生させます。これが、お腹が張る・おならが臭いということに繋がります。腐敗物を体内に置いておくことは毒素を体内に置いておくのと同じですし、そればかりか、その腐敗物は体内にある間に、少しずつ体内に吸収されてしまいます。老廃物による肌荒れ、便秘からくる代謝の減退による冷えなどの症状のほか、慢性的になると大腸がんや大腸ポリープなどの大病の原因になる場合もあるのです。
 
上記でお話しした「便秘」、その原因は多様で一つに特定しては言い切れないのですが、多くの方は腸内環境の乱れの慢性化が原因です。
では、腸内環境の乱れとはどのように改善を目指せば良いのでしょうか。その改善方法の原理は、実は至ってシンプルなのです。腸内細菌の善玉菌が住みやすい環境を作り増やしてあげると、自然と悪玉菌の数は減り、腸内環境は整うのです。
まずは、生活のリズムを整えるところから始めていきましょう。焦らず、気負わず、楽しむ、が結果的に女性のキレイへの近道になると考えています。日々の生活と共に、食生活もこれを機に見直すお手伝いができたら幸いです。
今後、少しずつではありますが腸に良い食品や料理、食べ方などをご紹介していきます。