腸の働き ―腸内環境― 【1】

こんにちは。
今回は、腸の働きについてお話します。

気温も下がり、季節はもう冬。
女性の方は、特に季節の変わり目には敏感です。肌荒れや、体調不良を感じる方も多いのではないでしょうか。体の不調を感じている方はもしかしたら腸の働きが弱まっているのかもしれません。この時期の体調不良は、天気や気温の変化などの体外の要因が大きいように感じるかもしれませんが、意外と体内の影響を大きく受けているのです。体内でも特に体調に大きな影響力を持つといわれるているのが『腸』であり、腸活Lab.が「腸活」に着目した大きな理由でもあります。
 
腸には、全身の免疫細胞の6~7割が集中していると言われており、全身の免疫をコントロールしています。腸内に棲息する腸内細菌と呼ばれる細菌は約1000種あり、その総重量は1人につき、なんと1.5kgもあります。腸内細菌は免疫機能と密接な関係があり、体によいものは吸収し、病原体など有害なものは排除するという働きをしています。腸内細菌の割合は善玉菌2割、悪玉菌1割、残り7割は日和見菌(未知の腸内細菌)と言われており、これらのバランスが保たれることで免疫機能が正常に働きます。逆に、バランスが崩れ悪玉菌の割合が増えると、免疫機能が低下し、全身にさまざまな病を引き起こすのです。
これらのことからわかるように、腸内の状態すなわち「腸内環境」が悪いと、身体のいたるところに不調のサインが現れやすくなるのです。
 
「腸内環境を整える」ということが、身体の調子に深く関わっていることをお分かりいただけましたでしょうか?次回投稿では、実際に腸内環境が崩れると、体にどういった悪影響が及ぼされるのかを中心にお話ししたいと思います。