アトピー性皮膚炎と腸内環境

アトピーと腸内環境・・・一見全く無関係なように感じますが、アトピー性皮膚炎が起こる原因や改善法の鍵は全て腸に関係しています。
本日は、腸内環境の悪化が原因で招く「アトピー性皮膚炎」についてのお話です。


 
 
【繰り返す「かゆみ」や「湿疹」:アトピー性皮膚炎】
アトピー性皮膚炎とは、良くなったり悪くなったりを繰り返す、かゆみのある湿疹を主な病変とする皮膚の病気です
アトピー性皮膚炎とは、もともとアレルギーを起こしやすい体質の人や、皮膚のバリア機能が弱い人に多く見られる皮膚の炎症を伴う病気です。
主な症状は「湿疹」と「かゆみ」で、良くなったり悪くなったりを繰り返し(再発)、なかなか治らないこと(慢性)が特徴です。一般的に、6カ月以上(乳幼児では2カ月以上)続くと慢性と判断します。


 
 
~湿疹の特徴~
・赤みがある、引っかくと液体が出てくる、ささくれだって皮がむける、長引くとごわごわ硬くなって盛り上がる
・左右対称にできることが多い
・おでこ、目のまわり、口のまわり、耳のまわり、首、わき、手足の関節の内側などに出やすい
 


【アトピー性皮膚炎が起こる理由とは?】
はっきりとした原因はまだ判明していませんが、アトピーを引き起こす要因のひとつとして腸で作られる「IgE抗体」が挙げられます。
これは本来、ウイルスや細菌といった異物の侵入を防いでくれる物質ですが、数が増えすぎたり、必要以上に働きすぎたりすると炎症や湿疹、赤みなどの症状を引き起こしてしまうのです。
 


【乳酸菌で体の中から根本ケア】
アトピーの症状を抑えるには、「IgE抗体」の生産量をコントロールすることが大切です。
そのためには、人の免疫細胞の7割が集中する小腸のケアが欠かせません。乳酸菌などで腸内環境を整えれば、免疫細胞のバランスが正常に保たれます。
実際の実験では、乳酸菌を摂ったグループと、そうではないグループの血中IgE抗体量を調べた結果、乳酸菌を摂った方がIgE抗体の量が少なくなることが分かっています。
また両親がアレルギー体質の場合、子どもにも遺伝するといわれています。しかし安心してください。ある研究結果では、アトピー症状を持つ妊産婦さんが乳酸菌を摂取し、生まれた子どもにも一定期間乳酸菌を与えると、アトピーの発症率が低くなることが分かっています。アトピーの症状を抑えたり、発症させたりしないためにも、まずは腸内環境を整えることが最善策です。


 
 
【補いきれない分はサプリメントで摂取!】
日本食は「味噌や漬物など、植物性乳酸菌が多く含まれる食材が豊富」「善玉菌の餌となる食物繊維がたっぷり摂れる」さらに「悪玉菌の餌となるたんぱく質・脂肪が少ない」と、腸内環境を整えるのに理想的なので、できれば積極的に食べたいところです。しかし忙しい方にとっては、日本食を毎日食べ続けるのは難しいのではないでしょうか?普段の食事で補いきれない分は、サプリメントなどをうまく活用して摂取することがオススメです。
⬇⬇⬇⬇⬇⬇『美超習慣』⬇⬇⬇⬇⬇⬇⬇⬇
http://www.chokatsulab.com


 
 
ステロイド薬の治療は、アトピーの根本的な治療法ではなく、痒みや湿疹の対処療法なので、一時的に症状はおさまりますが、完治するわけではありません。
ここ最近では、腸内環境を整えてアトピーを治す方法は注目されています。
食生活の欧米化や、栄養の偏った食生活で腸内細菌のバクテリアのバランスは乱れ、アトピー体質の人では湿疹などの症状が悪化します。

 
その他にも、胃や腸などの消化器の病気はもちろん、便秘から肌トラブル、肥満、うつ病なども腸は密接に関係しています。病気知らずの体作りは「腸内フローラ」を良好に保つことです。