効率の良い腸活とは『腸のゴールデンタイム』

腸内環境を整えることは、便秘改善はもちろん、美肌やダイエットにつながると、さまざまなテレビや雑誌で取り上げられていますね。実は、その腸活を効率的に行うために有効な時間帯、ゴールデンタイムというものがあるのをご存知でしょうか?腸のゴールデンタイムを知って、効率の良い『腸活』に取り組んでいきましょう!


 
【腸には“ゴールデンタイム”があった!】
肌にゴールデンタイムがあるように、実は腸にもゴールデンタイムがありその時間帯は一日の中で腸が活発に動く時間帯となります。
ゴールデンタイムを上手に活用することが腸内環境の改善やダイエットの近道なのです。


 
▼腸のゴールデンタイムは2種類
腸のゴールデンタイムには2種類あり、食後の3時間と、夜22時から2時の間と言われています。
食後の3時間は「消化・吸収のゴールデンタイム」、そして夜22時から2時にかけては「副交感神経のゴールデンタイム」というように、異なる特徴があります。
 



【どのように過ごしたらいいの?】

▼食後3時間のキーワードは“リラックス”
食後の3時間は腸が食べたものを消化・吸収する時間帯です。
この時間帯にスムーズに腸を動かさないと未消化のものが残って便秘の原因になったり、溜め込みやすい身体を作ってしまったりします。
 
パソコンやスマートフォンは胃腸の動きを活発化させる副交感神経の働きが鈍るので、この時間帯はできる限り使用を控えましょう。食後3時間はリラックスして過ごし、副交感神経を活発化させることが大切です。
 

▼夜22時~2時のキーワードは“睡眠”
夜22時~2時は一日の中でもっとも副交感神経が活発になる、つまり腸の動きが活性化する時間帯と言われています。
特に排泄に関わる活動が活発化されるのがこの時間帯なのです。良質な睡眠を取ることが便秘改善につながります。
朝・昼の食後はリラックスする時間がなかなか取れませんが、夕食後から寝るまでの時間帯はリラックスして0時までには就寝しましょう。



【効果を高める食事とは】
▼夕食には納豆・漬物などの発酵食を取り入れる
腸のゴールデンタイムに向けて腸を活性化させるためには夕食に発酵食品を取り入れるとよいでしょう。
納豆・キムチ・漬物などに代表される発酵食品は、寝ている間に乳酸菌が活発化し、消化・吸収・老廃物の排出をサポートする働きがあります。
とくに和食には納豆・味噌・醤油などの発酵食品が多く含まれるのでおすすめです。


 
▼食べてすぐ寝るのはNG
ゴールデンタイムには睡眠が大切といえども、食べた後すぐ寝てしまうのは腸の動きを悪くしてしまい、消化・吸収がうまくいかなかったり、胃酸が逆流しやすくなります。
また、消化がうまくいかず胃腸に食べ物がとどまったまま寝てしまうと胃腸に負担がかかり、睡眠の質が落ちてしまいます。
寝る時間に合わせて食事を決めるか、難しい場合は消化時間を短縮するために消化によいものを選んだり、夕食の量を少なめに調節したりするようにしましょう。
 


 
腸のゴールデンタイムを意識することで腸の活性化を効率的に行うことができます。腸が活性化すると便秘改善はもちろん、お腹に老廃物が溜まらずに排泄がスムーズにいくので痩せやすい体質へと変化していくでしょう。今日からさっそく「腸のゴールデンタイム」を意識した生活を送っていきましょう!