ぽっこりお腹改善 『ドローインダイエット』

20代前半には気にならなかったポッコリお腹!気がついたらお腹だけが出ていて全然痩せない……。キュッと引き締まったウエストには憧れるものですね。今回はいつもの生活の中でサイズダウン出来る最も簡単なお腹へこませダイエット「ドローイン法」についてご紹介したいと思います。


 
【どうしてお腹が出てくるの?】
ぽっこりお腹になる理由は大きく3つの理由があります。
①    脂肪が蓄積しやすい体質になる
・加齢に伴う基礎代謝の低下に加え、運動をする機会も減ることで筋肉が衰え、消費しきれないエネルギーがいつの間にか脂肪になります。
・姿勢の悪さも代謝を下げます。それは、いわゆる猫背になると背骨が丸まり肺が圧迫され呼吸が浅くなります。心肺機能の低下により、酸素が体内に十分に行き渡らなくなると血液の流れが悪くなり、脂肪燃焼出来ない状態になります。
 


②    その脂肪がお腹に蓄積する
・なぜお腹周りに、脂肪がつきやすいかというと、もともとサイズも大きく空洞もあるので肋骨に遮られずに脂肪を蓄積しやすいのです。また、あまり動かさない部分なので脂肪が邪魔にならず蓄えることが出来、体の重心も安定します。さらには内臓保護にも有利なのです。
 


③    お腹の筋肉が休眠状態になり、たるんだ状態になってしまう
・筋肉は頻繁に使われていないと休眠状態になります。その休眠状態は個人差がありますが、本来、お腹を絞る役割をもつ腹横筋や腹斜筋を使う機会が少ないため、それらの「潜在筋肉」はお腹の中で本来の張力を発揮することなく、たるんだ状態になっています。


 
しかし過度な食事制限をすると、脂肪より筋肉が減ってしまいますので、基礎代謝はさらに下がり少しの食事でも脂肪がつきやすくなってしまいます。
 


【お腹をへこませる『ドローイン』とは】
ドローインとは「腹をへこませる」という動きで「内に引っ張る」という意味です。お腹をへこませる動作を行うことで、インナーマッスルを内側に引っ張り、ウエストを引き締めます。
ドローインを行っているときは、もちろんお腹は引っ込みますが、力を抜けば元のお腹に戻ります。しかし、筋肉には「形状記憶能力」があり、引っ張られ続けていると、だんだんその形が覚えていく、つまりは休眠していた筋肉が目覚めるのです。ドローインは元々、自分が持っていて使えていなかった怠けた筋肉を目覚めさせるきっかけとなる、目覚まし時計のような役目を果たします。
目覚めた筋肉により、余分な脂肪は燃焼します。サイズダウンした状態が通常の状態になるのです。エクササイズを毎日行ってみてください。


 
【30秒ドローイン】
ポイント①
30秒ドローインは背筋を伸ばした状態で行うのが基本です。
ポイントは中心となるおへそを背中にくっつける意識で動かすことです。あまり動かなかった人も単に筋肉が眠っているだけなので、徐々に出来るようになります。
 


ポイント②
簡単だから1日6回「ながら」で続けましょう!
1.朝の伸びとともに
2.歯磨きしながら
3.歩きながら
4.電車の次の駅まで
5.仕事中に
6.仕事の合間に
7.赤信号で
8.テレビを見ながら
9.入浴中に
10.寝る前に

 
お腹を思いっきりへこませた状態を30秒キープするのが筋肉に大きな刺激を与える目安時間と言われていますが、これはあくまでも締まったお腹の形を体に覚えこませるための時間であり、必ずしも30秒である必要はありません。短くても長くても構いません。自分にとって、刺激になることがもっとも大事なので、お腹に意識を向けて集中してへこまして「キツイ、もうキープできない」という時間プラス3秒我慢がベストです。筋肉は覚醒していきます。

地道に続けることで効果に期待ができるので、ポッコリおなか対策や、理想のボディラインづくりを目指して、取り組んでみてはいかがでしょうか?