ダイエット中に便秘になってしまう3つの原因と解消法

ダイエットをしたら便秘になってしまった…と困ってしまったことはありませんか?
さまざまなダイエットを行う人が増えてきていますが、間違ったダイエットをしてしまうと便秘が悪化し痩せにくい体質になってしまいます。
ダイエットで便秘になってしまった人もたくさんいます。そこで、ダイエット中の便秘・便秘解消のポイントについてお話しします。
 


【ダイエット中に便秘になってしまう原因】
①    無理な食事制限
ダイエットの為に無理な食事制限をしてはいませんか?
今まで1日3食欠かさず食べていたのに、急に1日2食にしたり、夜ご飯は何も食べなかったりしてしまうと体の栄養バランスが崩れてしまいます。
食事の量が少なくなってしまうと新陳代謝が下がってしまい、便秘になってしまう人が多いのです。
ヨーグルトや果物、食物繊維が豊富な野菜を食べたとしても食事の量自体が減ってしまったら意味がありません。排便のために働く腸の動き、「腸反射」が起こりにくくなってしまうからです。
無理のある食事制限をダイエットとして取り入れるのではなく、1日3食の食事メニュー、中身を見直しましょう。つまり、食事の「量」ではなく、食事の「質」に注目します。その結果、便秘も解消され、痩せやすい体質に改善できます。


 
②    ストレスを感じている
ダイエット中の便秘は「ストレス」が原因になっていることもあります。
無理なダイエットや自分にとって長く続かないものはいくら試してみてもストレスを抱え込みます。
ストレスは自律神経を乱れさせ、体のさまざまな機能に悪影響を与えてしまいます。自律神経は体温維持、代謝、呼吸には欠かせません。
腸の働きも自律神経と深く関っています。自律神経が乱れれば腸の動きも悪くなり、便秘になってしまうのです。
 


③脂質をカットしている
ダイエット=脂質をカットしなければならないというイメージがありますが、ある程度の脂質は体の機能においてとても大切なものです。
脂質は三大栄養素のひとつでもあり、腸の働きを活性化させるためには欠かせません。
脂質の摂りすぎは体脂肪を増やしてしまうためもちろんNGですが、逆に摂りすぎないのも良くないので気をつけてください。脂質に含まれている脂肪酸は腸の働きを活性化させ、便秘を解消する力を持っています。
 



【ダイエット中の便秘解消法】
便秘解消とダイエットを両立させるためにはどのようなことに気をつけていけば良いのでしょうか?

 
①    食事制限ではなく、摂取カロリーを考える
ダイエット=食事制限という印象を持っている人が多いですが、無理な食事制限は便秘を招いてしまいます。
そこで、食事制限ではなく、食事の摂取カロリーに注目してみましょう。
1日の摂取カロリーは成人男性がおよそ2,400kcal~2,550kcal、成人女性はおよそ1,950kcal~2,000kcalとなっています。
できるだけ目安以上のカロリーを摂取しないように栄養バランスに注意しながら食事メニューを考えてご飯を食べてください。インターネットで検索すれば食材のカロリーが分かり、スーパーの食材やお弁当にも記載されています。
1日の摂取カロリーを守りつつ、栄養バランスの良い食事メニューはほとんどが「和食」です。今まで洋食中心だった人は和食に切り替えてみましょう。
 



②    無酸素運動と有酸素運動で基礎代謝 UP
運動でも無酸素運動と有酸素運動、この2つが大きなカギとなってくるので要チェックです!
無酸素運動とは、名前のとおり酸素を必要としない運動のことであり、筋肉を鍛えるためには欠かせません。無酸素運動はインナーマッスルを鍛え、基礎代謝を上げてくれます。一方、有酸素運動はダイエット中におこなっている人も多いウォーキングやジョギングといった体脂肪を燃焼させる効果のある運動です。
有酸素運動と無酸素運動を組み合わせることで腸が便を排出しようとする動きも活性化されます。
 

 
スムーズにダイエットを成功させるためにも、正しい方法でダイエットし、便秘にならないように気をつけていきましょう。