腸内環境とアンチエイジング スムージーで酵素を摂り入れて腸美人

腸の老化は全身の老化に通じる、とも言われるほど、腸と老化は深く関わりがあります。腸は食物の消化吸収を担うだけでなく、免疫力や美肌にも深く関わっておりアンチエイジングのためには重要な器官です。腸内環境とアンチエイジングがどのように関係しているのかを知ることが、腸美人になる第一歩です。本日は、腸とアンチエイジングについてのお話です。
 


【腸は人から作られる!?】
女性の胎内で成長する赤ちゃんはどの部位から作られるかご存知でしょうか。脳をイメージする方が多いと思いますが、実は腸から作られるのです。
そのため、腸はただの消化器官ではなく、第二の脳ともいわれることがあるほど、重要な役割を持った臓器とされています。また、第二の脳といわれている理由は、脳から独立しており、様々な情報を受け取る神経細胞が張り巡らされている唯一の臓器でもあるためです。


 
【悪玉菌が増えると肌が荒れる理由】
悪玉菌が増えて腸内環境が乱れると、便秘になってしまうことはみなさんご存知だと思います。この状態が長く続くと、さらに悪玉菌が増え、排便が困難になる悪循環を引き起こしてしまいます。

こうして、腸の悪玉菌が増えていくと悪玉菌はどんどん腐敗物質を生産して悪玉菌が少なくなってしまいます。善玉菌は、ビタミン群やビタミンKを生成する役割を担っています。ビタミンB群は肌の健康維持やホルモンバランスを整える役割を持っているため、悪玉菌が増えて善玉菌が減るとビタミンの生成が減少して肌が荒れやすくなってしまうのです。
 


【有害物質が全身に広がると】
悪玉菌によって生み出された有害物質は、腸壁から吸収されて血液にも溶け込みます。有害物質が溶け込んだ血液が全身へと運ばれることで、人のカラダには様々な不具合が発生するようになります。

体臭や口臭がきつくなり、有害物質が溶け込んだ血液はドロドロになってしまいます。血液の循環がスムーズに行われなければ、全身に栄養が行き渡らなくなるので、基礎代謝や免疫力が低下し、肌のバリア機能が衰えてしまいます。
逆にいえば、腸内環境を整えることでビタミンは生成され、基礎代謝や免疫力はアップし、肌のバリア機能を取り戻すことができるということです。そのため、腸内環境がアンチエイジングと大きく関係しているといえるのです。
 


【スムージーで酵素を摂り入れてアンチエイジング】
腸は、食事により取り込んだ食べ物を消化するための消化酵素を分泌しています。この消化酵素が減少すると、腸内細菌のバランスが乱れて悪玉菌が増加してしまうため、さまざまな不調に見舞われます。しかし、体内での酵素の生成量は限られているため、酵素を補うには体外から食べ物で摂取する必要があります。


 
▼酵素を摂り入れる食材・食べ方
酵素は熱に弱いため、野菜やお刺身など生のものを食すのがベストです。また、納豆やヨーグルトなどの発酵食品も酵素を多く含むため、腸内環境を整えるのには最適です。数年前から人気のグリーンスムージーも、生きた酵素を手軽に摂取できるとても効率のいい“腸活助っ人”です。酵素をたっぷり摂取できる簡単スムージーレシピを紹介します!


 
【材料】
生野菜・・・(ほうれん草なら二房、トマトなら半分くらい)
豆乳・・・150cc
はちみつ・・・大さじ1
ヨーグルト・・・大さじ3
 


【作り方】
全ての食材をジューサーで混ぜるだけです!

 
生野菜とヨーグルトからは①生きた酵素を、
はちみつからは身体の錆びを防ぐ②抗酸化作用を、
豆乳からは女性らしさを向上させる③大豆イソフラボンの力を。


 
この一杯で3つのアンチエイジングパワーを手軽に摂取することができます。ぜひ作ってみて下さいね♪