不眠症解消法 セロトニンと腸 セロトニンの増やし方

こんにちは。腸活スタッフです。
最近は、朝が冷え込んできて布団から出るのが少し辛くなってきたという方も多いのではないでしょうか。
朝食は、野菜のたっぷり入ったスープなどで体を温めてあげるのもいいですね♪

さて、今回は以前から何度かお話ししている「セロトニン神経」という言葉・・・
そもそも「セロトニン」とは何なのか、「セロトニンと腸」の関係についてお話しします。

【セロトニンとは】
セロトニンというのは、脳内神経物質の1つで精神の安定や安らぎをもたらしてくれる物質です。
セロトニンが不足すると精神のバランスが崩れやすくなります。言い換えると、気分を安定化させるためにはセロトニンは非常に重要な物質になります。
また、セロトニンは人間の精神面に大きな影響を与え、身体の安定や心の安らぎにも関与することから「幸せホルモン」とも呼ばれます。
さらにセロトニンは、「夜に眠り、朝に目覚める」という一日のサイクルにも影響しています。

【セロトニンが不足した時の症状】
セロトニン不足は、精神と身体の両面に様々な影響を及ぼします。

・疲れやすい、やる気が起きない、ぼーっとする、イライラする、怒りっぽくなる、落ち込みやすくなる・・・等々

・寝付きが悪い/眠れない(不眠)、睡眠ホルモン(メラトニン)の減少、偏頭痛が出る、緊張しやすい、ストレスが溜まりやすい、うつ病、・・・その他様々な身体・精神的な症状

【セロトニンは実は腸で作られている】
「セロトニン」は実は脳で作られているというイメージもありますが、実は95%は腸内で作られています。つまりは腸の状態が悪いと、セロトニン分泌にも影響が出るというわけです。逆に腸の状態を良好に保つことで、セロトニンがしっかり分泌され、心身ともに健康でいることができます。

【セロトニンを増やす方法】

① 日の光を浴びる
→日光を浴びることで、セロトニンが分泌されます。セロトニンが分泌されることで脳を活性化してくれます。セロトニンが日中十分に分泌できないと、暗くなるにつれて夕方頃から分泌される「メラトニン」という生理活性物質が作れず、夜になってもなかなか寝付けなくなってしまいます。そのため、規則正しい睡眠習慣をつけるために、朝起きたら10~15分くらい日光を浴びましょう。

② リズム運動
リズム運動とは一定のリズムを意識した運動です。
オススメはウォーキングです。10~15分を目安に続けていきましょう。
スクワットや階段の昇り降りなども効果的です。

③ 食事をする際によく噛む(咀嚼)
食事をする際は、必ず物を噛みますね。この噛む動作(咀嚼)も、一定のリズムを伴った運動と言えます。
上記の②の、リズム運動と同じくセロトニンの活性化に役立ちます。
また、「物をよく噛む」ということは、栄養素の効果的な摂取や消化を助けることにもつながりますし、顎の筋肉の維持など様々なメリットがあります。
特に簡単にできる方法として、「ガムを噛む」こと等が挙げられます。

【継続することが一番重要】
セロトニンを増やすために、恐らくもっとも重要なことは、ここまでに書いたセロトニンを増やす方法(規則正しい生活をしたり、バランスの良い食事をしたり、運動をしたり等)を長期間継続していくことです。
何故なら、例えばリズム運動をしたからといって、セロトニンは急には増えてはくれません。
日光を浴びたり、運動をしたりする中でセロトニン神経が活性化していき、セロトニンの分泌も徐々に増えていくのです。

どんなことにも通じることですが、「継続は力なり」ですね。
ただ、最初から長く続けようとすると、プレッシャーに感じたり、億劫になってしまうので、自分のペースで、出来ることからゆっくり始めていきましょう♪