美肌になるための2つの方法 乳酸菌で紫外線対策

世界三大美女として有名なクレオパトラ。そのクレオパトラが美肌を保つために、牛乳風呂に入っていたというのは有名な話です。実は、その牛乳は暑い砂漠の国では発酵してヨーグルト状だったということは、あまり知られていません。灼熱のエジプトで、ヨーグルトは絶世の美女の美しい肌を過酷な環境から守り、痛んだ肌の回復に効果があると考えられていました。
今回は、乳酸菌と美肌効果についてお話します。
 


【春の肌荒れ原因】
春の紫外線量は冬季の3倍にもなります。特に5月は晴天が続き、実は年間で一番紫外線量が多くなります。紫外線によるダメージを受けやすくなるため、乾燥、シワなどの肌トラブルが出てきやすくなります。また、乾燥をすると、肌のバリア機能が低下し、ニキビなど吹き出物も出やすくなります。
乾燥や皮脂量増加→肌バリア機能低下→肌荒れ→ターンオーバーの乱れなど、どんどん肌荒れスパイラルが起こりやすいのが春です。
 

また、第二の原因として『腸内環境の悪化』です。その原因は気圧の変化による自律神経の乱れから、腸の蠕動運動の低下が起こる為です。便秘が続いて腸内に老廃物が溜まった状態だと、老廃物(便)の腐敗が進行し、悪玉菌が増加します。便秘で、悪玉菌の多い腸内は、腸の蠕動運動も不活発な為、便が腸に滞在する時間が長くなるほど腐敗が進んで、便やおならの臭いが臭くなるばかりではなく、吹き出物や肌荒れを引き起こします。


 
【美肌になる為に・・・腸内環境を整えよう!】
美肌の為には、新陳代謝を良くして、腸内環境を改善することが、美肌に近づくことができる近道です。

 
①    リンパマッサージで新陳代謝UP
新陳代謝を良くするには、リンパマッサージでリンパの流れを促し、新陳代謝をアップさせましょう。リンパマッサージをすることで、デトックス、凝りやむくみの解消、肌荒れの改善、新陳代謝が良くなり痩せやすくなったり、免疫力の向上にもつながります。


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〜お腹のリンパマッサージのやり方〜
(1)   体の中心をさする
体の中心のラインを、胸の下から恥骨あたりまで、両手で交互にさすり下ろす。
 
(2)   助骨沿いをさする
四指を使い、肋骨に沿って、みぞおちから脇腹まで八の字を書くようにさする。左右同時でも、交互でもよい。
 
(3)   腹部をさする
腸の流れをイメージしながら、両手のひらを使って、時計回りにくるくると手のひらを交互に回しさする。
 
(4)   動かしながらさする
上半身を左右に動かしながら(腰をひねりながら)、右手を左のわき腹において横にさすり、左手は右のわき腹から横に大きくさする。これを交互に行う。
 
(5)   お腹全体をたたく

お腹の気になるところを中心に、お腹全体をまんべんなくタッピング。


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②    乳酸菌で腸内環境改善
乳酸菌が作り出す乳酸や酢酸の働きで腸の蠕動運動を活発にし、排便をスムーズにしたり、乳酸ができることで腸内が弱酸性になり、悪玉菌が住みにくい環境を作り、悪玉菌を増殖させないで、善玉菌を増やす働き、つまり腸内環境の改善につながります。
また、乳酸菌は、余分な悪玉コレステロールだけを吸着して取り除いたり、悪玉菌の増殖を抑え血液をサラサラにして血流が良くなることで、新陳代謝を活発にする効果もあります。
さらには、美肌には欠かせないビタミンB群を産生する働きもあります。


 
〜乳酸菌の美肌効果〜
・高い保湿効果
乳酸菌には保湿効果があります。肌の水分量を高める作用があり、天然保湿因子やセラミドが増加し、コラーゲンの生成をうながします。これにより、乳酸菌を肌に塗ると潤いが生まれます。
 
・メラニン生成を抑える美白効果
乳酸菌は、メラニン生成に作用するチロシナーゼの働きを抑制します。そのため、メラニン生成が抑えられ、シミやくすみの発生を予防することができます。


 
・肌のターンオーバーのリズムを整える
乳酸菌が糖を分解して作り出すフルーツ酸(AHA)の働きで、肌のターンオーバーが正常に保たれます。刺激によってシミやくすみの元となるメラニンが作られても、古い角質とともにすみやかに排出されます。
 
美肌に良い乳酸菌食品は様々です。ヨーグルトをはじめ、キムチ、チーズ、漬物、味噌など様々な食品があります。大切なのは、乳酸菌を毎日取り入れる事です。毎日の食生活に乳酸菌を取り入れて、潤いある美肌を目指しましょう。