姿勢の悪さは便秘を招く 腸腰筋を鍛えて便秘解消!

こんにちは。腸活スタッフです。
便秘で悩んでいらっしゃる方は、食事を改善したり、運動をしてみたり、薬を飲んでみたりと、いろんな方法を試している方も多いのではないでしょうか?
便秘は、食生活、運動不足、生活習慣の乱れ、ストレスなど原因は様々です。様々な原因の中で、「姿勢の悪さ」が便秘を招いていることをご存知ですか?本日は、「姿勢と便秘」についてお話します。

 
【姿勢の悪さは腸内環境を悪化させる】
悪い姿勢が首や肩のコリ、腰痛などを引き起こすことはよく知られていますが、姿勢の悪さが身体に与える影響はこれだけではありません。姿勢の悪さは筋力を低下させ、さらに自律神経のバランスを崩しやすくしたり、内臓を圧迫したりと・・・・これらが様々な原因で腸内環境に悪影響を及ぼし便秘になってしまいます。

 
【姿勢が悪いとなぜ便秘になるの?】
では、具体的になぜ姿勢が悪いと便秘になってしまうのでしょうか?


①    内臓が圧迫され浄化作用を鈍らせる
前かがみや、足を組む、テレビなどを見ながら食べる為に体を捻って座る姿勢は、内臓の働きを鈍らせます。特に、左腹部側にある膵臓などの消化作用を鈍くさせるような姿勢は良くありません。前屈みの猫背は胃を圧迫し、食べたものが十分に消化されないまま腸へと送られる事になります。

〜食事の時にこんな姿勢になっていませんか?〜
例えば、
・テレビを見ながら食事をする時に、体を左側(右側)に捻っている。
・テーブルと椅子の高さが合わず、体を丸めて胃を圧迫している。
 

②    インナーマッスルの筋力低下で排便の力が減少
姿勢の悪さはインナーマッスルの筋力を低下させ、自律神経のバランスを崩しやすくします。
インナーマッスルとは、肩関節や股関節、背骨についている「赤筋」と呼ばれる小さな筋肉で、関節がはずれないようにする働きを持っています。
このインナーマッスルは腸のまわりにも存在しています。腸のまわりに存在するインナーマッスルは「腸腰筋(ちょうようきん)」とも呼ばれ、この筋肉が腸の中の便を押し出しているのです。
「腸腰筋」の筋力が低下してしまうと腸の中の便の排出が難しくなり、便秘、ひいては腸内環境の悪化を招いてしまうのです。
 


【ウォーキングで腸腰筋を鍛えよう!】
便秘改善には運動が大切!ということは色々なところで言われています。しかし、具体的にどのような運動をしたら良いか疑問に思われる方も多いのではないでしょうか?
運動の内容として一般的には“ウォーキング”が良いということは言われています。しかし、なぜ便秘解消にはウォーキングが有効なのか?
それは、腸腰筋を鍛えることができるからです。腸腰筋が運動不足により硬くなると、腸の動きを邪魔して便秘がちになります。腸腰筋の柔軟性を保ち、運動をすることで普段から動かしていれば、腸にも適度な刺激が加わり、腸も働きやすくなります。そのため、便秘を起こしにくくなります。


 
〜腹式呼吸で腸腰筋(インナーマッスル)を鍛えよう!)〜
ウォーキングもなかなかできない・・・毎日ウォーキングは時間がない・・・という方は必見です。複式呼吸でも腸腰筋を鍛えることができます。

①    大きく息を吸って・・・1・・・2・・・3と息を吸って、4で大きく息をゆっくりと時間をかけて吐きます。
※仰向けになって寝転がると自然と腹式呼吸ができます。
 

排便がスムーズにいかないな…と感じたら、それは姿勢の悪さが原因かもしれません!良い姿勢は、背筋や腹筋が鍛えられるので腸の蠕動運動にも良い刺激を与えます。まずは、「綺麗な姿勢をめざす」ところから、運動不足だという方は、今日から“ウォーキング”を積極的に実践し、腸内環境を良好にしていきましょう!