便秘薬依存症の危険性 便秘薬に頼らない身体作り

こんにちは。腸活スタッフです。
 
便秘になると「便秘薬を飲まないと便が出ない」ことがある人も多いのではないでしょうか?
しかし、便秘薬を飲み続けることは便秘体質をさらに悪化させる他、たくさんの危険があります。本日は便秘薬依存症の危険性についてのお話です。
 

【便秘薬依存症の危険性】
「副作用のない薬はない」・・・便秘薬も便秘の治療薬ではなく、どうしても出ない時の強制排泄手段のような対処療法でしかありません。また、身体への負担ももちろんあります。
今回は、便秘薬の危険性と便秘薬に頼らない身体作りの方法をご紹介します♪



〜便秘薬依存症の身体への影響〜

◆便秘の悪化
⇨自分の力で「便意」を起こせなくなることで、慢性便秘をさらに悪化させることになり、便秘薬を手放せなくなってしまいます。
 

◆腸への負担
⇨便秘薬により、強制的に便を排泄させることで、腸に大きな負担がかかります。腸の粘膜に傷がつきやすくなり、炎症を起こす可能性も高くなります。
 

◆大腸機能低下
⇨強い副作用が出るのは「刺激性下剤」の中でも、市販薬の75%程度を占める「アントラキノン系下剤」です。アントラキノン系下剤を長期に使用することは、大腸が黒ずみ、細胞の硬化により大腸壁が伸びきったゴムのように固くなります。
これは、「大腸メラノーシス」と呼ばれる副作用の1つで、黒ずんだ患部は大腸としての機能を低下させてしまいます。大腸ガンを発症するリスクを高めるので非常に危険です。
 

◆便秘薬依存症
⇨自分の体に合う便秘薬が見つかると、ついつい便秘薬に頼りっぱなしになり、慣れてきて効き目がなくなり、今度は量を増やすことになって身体への崩壊につながります。


 
〜便秘薬に頼らない身体へ〜
便秘に頼らない身体作りをご紹介します♪

◆朝起きてからすること
目覚めに冷たい水を飲むのが良いと言われていますが、急激に内臓を冷やしてしまうので、向き不向きの方がいます。誰にとっても有効な白湯(ぬるめのお湯)を飲むことをお勧めいたします。
⇨白湯は内臓を温めてくれるので、血流が良くなり、代謝も上がります。
また、消化作用が高まるなどの内臓機能の向上が見込めます。さらに、寝ている間、体の中に溜まっていた余分な水分が、きちんと排泄されるようになるという効果もあります。
 


◆朝食は必ず食べること
朝は腸の活動が一番活発になる時間帯で、朝食を食べることで、胃の中に食べ物が入り、それがきっかけで腸を動かし、蠕動運動を活発にし、便意を感じるという一連の動作システムが、本来、人には備わっています。
⇨これは、朝食を食べてしばらくすると、トイレに行きたくなるというのが自然の行動なのですが、朝食を食べないということは、この排便したくなるチャンスを放棄し、自分から便秘を助長していることになります。



◆日中仕事でデスクワークが多い方へ
仕事でデスクワークの方は、一度座るとほとんど動くことがないような、座りっぱなしの時間がとても長いので、血液の循環が悪くなり、腸の働きも悪くなってきます。
じっと固まったようにパソコンを見つめて仕事をするので、運動不足になり、動かないため代謝が下がります。
⇨1〜2時間に1回は体を軽く動かすなどして、座りっぱなしの状態を避けていくように心がけましょう。
 


今からでも遅くはありません。便秘薬を長く使用していればしているほど、時間はかかってしまうかもしれませんが、やめたいと思った今がチャンスです!すぐに便秘薬をやめてしまうことは難しいかもしれませんが、少しずつ使用する回数や量を減らしていくことが大切です。